クレアチンは軟便・下痢になる!?3つの対策方法
<クレアチンを摂取して軟便・下痢になった人の口コミ>
【口コミ@】
体を引き締めるためにクレアチンサプリを飲み始めました。
トレーニング後に飲んでいたのですが必ず飲んだ日や翌日は軟便になります。
軟便ならまだ辛くはなかったのですが下痢になるときもあって辛かったのでクレアチンサプリを飲むのを止めました。
止めたら軟便・下痢になることはなかったので自分には体質的に合わない成分だったようですね。
【口コミA】
クレアチンサプリを飲むとすぐに腹痛が起きて下痢をしてしまいます。
便秘解消できて嬉しいですが下痢のせいで体調が悪くなります。
トレーニングのサポートとして飲んでいるのですが下痢をしているせいか全く効果を実感できません。
飲んでいない日も軟便が続くので体調的にも辛く、飲むのを止めました。
【口コミB】
トレーニングのパフォーマンス向上のためにクレアチンを飲んでいます。
下痢になることはないのですが飲むと次の日軟便になることが多いです。
週1日程度しか飲んでいないのでそれほど辛くはないのですが、副作用だと思うので飲むのが少し怖くなります。
でも筋肉を効率的につけるには最高の成分だと思うので我慢して飲み続けます。
<クレアチンを摂取して軟便・下痢になる理由>
クレアチンを摂取して軟便・下痢になってしまい悩んでいる人、困っている人は結構いますね。
クレアチンを摂取すると胃・腸などから体内に吸収されていきますが、体内で吸収する速度にも限界があります。
吸収しきれなかったクレアチンがそのまま腸内に残ってしまい、消化不十分の状態で排泄に向かってしまうのです。
その結果として、腹痛・軟便・下痢を誘発してしまう現象が起こってしまいます。
<クレアチンを摂取して軟便・下痢にならないための対策方法>
【過剰摂取しないこと】
クレアチンは効果が出やすくトレーニングの結果に直結しやすいですね。
さらに効果の体感を求めて摂取量を増やしてしまいがちです。
クレアチンは体内でクレアチンリン酸となって貯蔵されますが、クレアチンリン酸の貯蔵できる量にも限界があります。
それ以上の量を摂取したとしてもクレアチンレベルをさらにアップすることは難しいのです。
クレアチンサプリを飲むときは飲用量をしっかりと確認し、できるだけ一定量を守り飲むようにしましょう。
人によって内臓の状態、強度に違いがあるので飲用量をいろいろと試してみて自分にとって軟便・下痢にならない限定量を見極めておくいいですよ♪
【できるだけ小分けにして摂取しよう】
クレアチンを毎食後に飲むことで軟便・下痢を防ぐことができます。
2gのクレアチンを300mlの常温の水に溶かし、食後に飲みましょう。
毎食後に飲むことで1日に6gのクレアチンをしっかり体内に取り込むことができますよ。
クレアチンはインスリンの働きによって細胞に取り込まれますが食後はインスリンの分泌が活発になっているためクレアチンの摂取タイミングとしても適しています。
食後なら胃酸の酸度が弱くなっているのでクレアチンが変性してしまうこともありません。
トレーニング前の摂取も効果的ですが、もともとお腹が緩い人は毎食後に摂取するようにしましょうね。
【クレアルカリンタイプを選ぼう】
クレアルカリンとは体内に吸収されやすいクレアチンです。
一般市場に出回っているクレアチンはモノハイドレートタイプと言われるもので、水に溶けにくい性質を持っています。
クレアルカリンはモノハイドレートの水に溶けにくいという欠点を改善しているクレアチンです。
モノハイドレートは水に溶けにくく、軟便・下痢を誘発しやすいのです。
クレアルカリンは水に溶けやすく体内に吸収されやすいので軟便・下痢になりにくいです。
もともとお腹が緩い人はクレアルカリンタイプのクレアチンを飲むようにして対策しましょうね♪